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第2回 教材

各種情報の「比較表」を半自動でつくる

状態: 予定(未実施) / 2026/10/8(木)16:15〜17:15 / 対面またはZoom / 無料プランのみで完結

① ハンドアウト(配布資料)

はじめに:今回もこのルールを守ります

  • 患者さん・利用者さんの個人情報(氏名・住所・生年月日など)は入力しない。
  • 比較する資料に個人名が混ざっていたら、貼る前に消すか伏せ字(〇〇)にする。
  • AIが作るのは下書き(比較表のたたき台)。最終判断は人が行う。

この回で学ぶこと

今回の題材は、次のいずれかから選びます(当日どれを使うかは講師が指定します)。

各自の演習では検索を使いません。手元にある資料(自分でコピーしてきた文章)を貼り付けて完結させます。検索デモは講師が1回だけ行います。

できあがりのイメージ(色分け比較表)

観点案A案B案C
費用(初期)安い普通高い
短期の効果普通高い高い
長期の負担小さい大きい普通
導入の手間少ない普通多い

※ 上は色分けの見本です。実際の中身は貼り付けた資料からAIが埋めます。

演習で使うプロンプト(コピーして貼るだけ)

演習 (a)

資料を貼って、色分けの比較表を作る(メイン演習)

なぜ:バラバラの情報を1枚の表にまとめると、違いが一目で分かります。

次に貼る複数の資料を比較し、色分けのHTML比較表を1つ作ってください。

作り方:
- 比較する対象(列)は資料から自動で見つける
- 観点(行)には必ず「費用」「短期の効果」「長期の負担・効果」
  「メリット」「デメリット」を含める
- 各セルは、良い=緑・普通=黄・注意/弱み=赤 の背景色をつける
- スマホでも見られるよう、表全体を横スクロールできるようにする
- 完成したHTMLは1ファイルで、そのまま保存すれば開ける形にする
- 資料に個人情報があれば伏せ字(〇〇)にする

【比較したい資料】
〔ここに論文・製品・見積などの文章を貼る(実在の個人情報は消す)〕
演習 (b)

観点を1つ足して、表を修正する(生成のあとの1回修正)

なぜ:一度作った表に「この観点も見たい」を足せます。修正は1回までを目安に。

さきほどの比較表に、次の観点の行を1つ追加してください。
- 追加する観点:〔例:導入までにかかる期間〕
- 追加後も色分け(緑・黄・赤)と横スクロールは保つ
- 表全体を作り直さず、行の追加だけにする
演習 (c)

表から「結論の一文」を作る

なぜ:表を見た人が迷わないよう、おすすめと理由を短くまとめます。第3回の原稿の土台にもなります。

この比較表をもとに、結論を3文以内でまとめてください。
- 1文目:総合的にどれがおすすめか
- 2文目:その理由(表のどの観点が決め手か)
- 3文目:注意点(赤セルのうち特に気をつける点)
専門用語には、かっこ書きで短い言い換えを添えてください。

※ 目安は「1人1テーマ・生成1回+修正1回まで」。うまくいかないときは依頼文に「もっと短く」「観点を減らして」と一言足す。

② 講師台本(60分)

Zoom画面共有だけで手順が追える構成です。講師デモ→受講者が追う、を繰り返します。

時間内容講師の動き / 声かけ
0:00–0:05導入・今日のゴール「今日は資料を貼って、色分けの比較表を作ります。作った表は次回の発表資料に使います」
0:05–0:12個人情報の再確認資料に個人名が混ざっていないか、貼る前に消す・伏せ字にするを実演。
0:12–0:20題材の配布論文/製品/見積のうち当日題材を配る。各自は手元の文章を用意(検索は使わない)。
0:20–0:38演習(a) 比較表を作る講師がプロンプトを貼ってデモ→受講者が生成1回。色分け・横スクロールが出ることを確認。
0:38–0:47演習(b) 観点を1つ足す「作り直さず行だけ足す」を強調。修正は1回まで。
0:47–0:55演習(c) 結論の一文表→結論3文を作る。専門用語のかっこ書きを確認。
0:55–1:00まとめ・保存・次回予告「今日の比較表と結論は必ず保存」。次回はこれを材料にスライドを作ると予告。クイズは各自。
詰まったときの合言葉:「色が出ないときは“各セルに緑・黄・赤の背景色をつけて”ともう一度頼む」。それでもダメなら次へ。

③ 理解度確認クイズ

答え合わせ用です。点数はつけません。

Q1. 比較表の色分け、赤はどんな意味?
  • ア. 良い
  • イ. 普通
  • ウ. 弱み・要注意
正解:ウ。 緑=良い/黄=普通・注意/赤=弱み・要注意 です。
Q2. 各自の演習で「検索」は使う?
  • ア. 使う。まず検索してから貼る
  • イ. 使わない。手元の資料を貼って完結する
正解:イ。 検索デモは講師が1回だけ。各自は手元資料を貼ります。
Q3. 今回作った比較表は、このあと何に使う?
  • ア. 使い捨て。保存しなくてよい
  • イ. 第3回の発表スライドづくりの材料にする
正解:イ。 次回の材料になるので保存しておきます。
Q4. 比較表に必ず入れる観点はどれ?
  • ア. 費用・短期の効果・長期の負担・メリット・デメリット
  • イ. 担当者の氏名と連絡先
正解:ア。 個人情報(氏名・連絡先)は入れません。
Q5. 一度作った表に観点を足したいとき、良い頼み方は?
  • ア. 「全部作り直して」
  • イ. 「行を1つ追加して、色分けと横スクロールは保って」
正解:イ。 作り直さず行の追加だけにすると速く、崩れにくいです。
Q6. スマホで横に長い表を見るための工夫は?
  • ア. 文字を小さくして全部詰め込む
  • イ. 表を横スクロールできるようにする
正解:イ。 横スクロールなら文字を小さくせずスマホでも読めます。